もうすっかりと暖かい陽気となり、上着がなくてもシャツ1枚でちょうどよい季節となりました。
※「夏も近づく八十八夜・・・」(※約5月上旬)もすでに通り越し、梅雨入りが少しずつ近づきつつありますね。
さて、先月4月21日(月)区営富士見住宅(以下、あんず館)の高橋協力員よりお話をいただき、私齋藤が食事会にお邪魔して「エンディングノート」のお話をして参りました。
お話の前には、私齋藤もお弁当を頂いて、参加の皆さまと一緒にお食事をしました。
※※「なでしこ配食サービス」
(一人暮らしの高齢者及び高齢者世帯の方を対象に、心のこもった手作り弁当をお配りするとともに、利用者の見守りや安否確認も兼ねています)
簡単に歓談後、「エンディングノート」のお話を開始。昨今、注目されて久しいですが、では改めて簡単に記しますと・・・
*万が一に備えて、もしもの時のために、家族へのメッセージや自身の終末期医療の方針、葬儀やお墓のこと、保険や財産に関する情報などを書き留めておくノートです。
言葉のとおり、自分のエンディングのこと書いておくノートということですが、自らの希望を明確にしておくことで、「今を豊かに、いかに自分らしく生きていくか」を考えるきっかけづくりにもなります。ということで、自分の歴史を振り返り、この先の希望も含めてということから、ちよだ社協では「私の歩みノート」という名前にしております。
実際に、妻の死去に際し、妻が残していたノートに種々の連絡事項が書き込まれていたので、死後の事務に相当役立った、等々・・・、作成された方の反響もございます。
ちよだ社協では、わたし齋藤の所属部署でもある成年後見係にて「私の歩みノート」の出張講座などの依頼も承っておりますので、お気軽に担当までご連絡ください。
ただ、遺言とは異なり、法的拘束力はありませんのでご注意くださいね☆
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