こんにちは。
富士見地区担当の岡林です。
寒くなってきたと思えばあっという間に12月ですね。
もうすぐ新年を迎えるなんて信じがたいです…
11月16日(土)富士見地区の見守り地区別学習会が行われました。
講師に東洋大学の加山 弾 先生をお迎えし、「事例から考える、高齢者へのサポート~参加者同士で考えよう~」
というテーマをもとに、民生児童委員さんや町会福祉部の皆さんなどと事例を元に
「何が必要とされているか」「自分たちにができることは何か」
を考えました。
グループごとでは、
「私も訪問に行った時、怒鳴られたことあるから…」
「干渉してほしくないのは分かるけど近所の人から気にかけてもらってるのは嬉しいよね」
と、自分の体験、思いもあわせて話し合いが行われていました。
最後には、出た意見を付箋に記入し、模造紙に貼りだし、各グループごとに発表していただき、参加者の方、全員で情報を共有しました。
皆さんから出た意見にも
「最近は近所の繋がり薄いわよね」
との声も多数上がっていましたが、
「すぐに一人ではできないことでも皆で協力すればできるかもしれない」
と、希望を感じられる声も聞くことができました。
私は学習会に初めて参加させていただいたのですが、皆さん一つになり、意見交換し、話し合いのできる、地区でこういった場があるのはいいな、と思いました。
参加していただいた方々、本当にありがとうございました。