千代田かわらばんのサイトに戻る
ちよだご近所かわらばん

2013年7月25日木曜日

小規模多機能型居宅介護施設“ジロール麹町”について

こんにちは。
富士見地区担当の宇治野です。

今回は7月16日に伺った、九段二丁目町会福祉部『みそ知る会』の様子をお知らせします。

この日が第4回目になる『みそ知る会』
今回は「小規模多機能型居宅介護について知りたい」との声をうけ、千代田区にある小規模多機能施設“ジロール麹町”のスタッフをお招きし、施設の概要やどんなことに対応してもらえるのか、どのようなサービスを受けられるのか等具体的にお話しいただきました。

小規模多機能型居宅介護”は「暮らしを切れ目なく支える在宅サービス」を実現するため「日中の通い」「一時的な宿泊」「緊急時や夜間の訪問サービス」等を必要に応じて同じスタッフによって提供するサービスです。
ジロール麹町では「通い」のサービスを中心に、利用者の様態や希望に応じて、随時「宿泊」や「訪問」を組み合わせ、中重度になっても在宅での生活が継続できるように支援しているとお話しがありました。

「できる限り在宅で過ごしたい」というご本人の思いを支援し、自宅で転倒してしまった時なども連絡があれば駆けつけて対応しますとの話に、参加されていた地域の方々はとても安心されたようでした。

「住み慣れた町、住みなれた家に長く住み続けたい」とは誰もが思うことだと思います。みなさまの思いが実現できるよう、私たちもお手伝いしていければと思います。
今後もよろしくお願いいたします。

2013年7月17日水曜日

元お笑い芸人で映画監督の「てんつくマン」が九段にやってきます!

富士見地区担当の服藤です。
暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
子どもたちにとっては、待ち遠しい夏休みももう間近ですね。

ちよだボランティアセンターでは、夏休みの期間中に、
「ボランティアやってみよう!キャンペーン2013」を実施いたします。

8月3日(土)に行うオープニングイベントには、
山崎邦正さんの元相方のてんつくマンさんをゲストにお呼びし、
講演会とボランティア活動紹介を行います。

以下に、イベントの内容を記載いたします。
みなさまのご参加お待ちしております。

                  記



てんつくマン講演会+ボランティア活動紹介「動けば変わる!」


映画を作りたい!
やりたいことがみつかったと言って、お笑い芸人を辞めて映画製作の道に入り、名前を『てんつくマン』に改名しました。
死んでから天国にいって幸せになってもしょうがない。
生きているいまを天国にしてしまおう!
という想いから、2003年に映画「107+1~天国はつくるもの~」を制作。
日本全国から天国をつくろうとしたど素人たちのドキュメンタリーを映画で表現しました。
てんつくマンの想いは、
絶対無理と言われるもの、むずかしいと言われるものに挑戦し、人間の可能性を行動で語りたい。
夢を描かなくなったり、すぐに理想をあきらめて妥協していく人々に、あきらめる必要はない、やれば出来る、やることから学べる。
と言っています。
てんつくマンさんの熱いトークを聞きに来てください。
きっと何か動きたくなるはずです。
トークショーの後には、千代田区内ですぐにでも始められるボランティア活動を紹介します。
強制はしませんので、興味がわいたところでボランティアの申込みをしてみてください。
【日時】8月3日(土)13:00~16:00
【場所】九段生涯学習館(千代田区九段南1-5-10、http://www.kudan-ll.info/guide/info) 
【定員】80名
【対象】どなたでも
【参加団体】認定NPO法人スペシャルオリンピックス日本・東京(障害者スポーツ)
            岩本町ほほえみプラザ(高齢者施設での活動)
      西神田児童センター(子どもの遊び相手)
      認定NPO法人ファミリーハウス(病児家族の支援)
      遠野まごころネット東京事務所(震災復興支援)
      リーヴ・ウィズ・ドリーム(バリアフリーマップ作成)
      はあとサロン(地域高齢者との交流)
【申込み・問い合わせ先】
ちよだボランティアセンター(専用HPからも申込みできます)
電話:03-5282-3716  ファックス:03-5282-3718
E-mail:volunteer@chiyoda-cosw.or.jp
キャンペーン専用HP:http://www.chiyoda-vc.com/campaign2013/

2013年7月12日金曜日

暑さとの付き合い方

こんにちは。
富士見地区の宇治野です。
暑い日が続いていますね。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

今日の予想最高気温は35度!
「猛暑」という言葉が日常的にでてくるようになりました。
気温が高くなると、気をつけなくてはいけないのが熱中症です。
ニュース等で“熱中症予防”の話しを聞くことも増えているように感じる今日この頃。
東京都福祉保健局のホームページには以下のことが掲載されています。

≪熱中症予防のために≫
 ①室温28度を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう
 ②こまめに水分補給をしましょう
 ③外出時は直射日光を避け、涼しい服装で出かけましょう
 ④日頃の生活習慣を見直しましょう

外気温が28度を超えると急激に救急搬送人員が増加しているそうです。
特に高齢になるに従って重症化しているという事実もあるそうで、 絶対に我慢をしないで室温が28度になる前にエアコン等のスイッチを入れることをお勧めしていました。
また、熱中症の自覚がないまま熱中症になる危険を防ぐため、定期的な時間ごとの水分をとる等、のどが渇いていなくても水分補給をすることが大切だそうです。

まだまだ夏は始まったばかりです。
バランスの取れた食事はもちろん、身体を冷やすような生野菜や食欲をそそるようなスパイスを使用した献立など、普段の食事にも目を向けてみるのも予防の一つ。
暑さと上手に付き合って、楽しい夏にしたいですね。