千代田かわらばんのサイトに戻る
ちよだご近所かわらばん

2012年12月26日水曜日

九段二倶楽部の茶話会&富久寿会

こんにちは。富士見地区担当・宇治野です。
最高気温が10度以下という寒い日が続いておりますが、みなさま体調はいかがですか。

12月18日(火)九段二倶楽部の茶話会に伺いました。
この日はちょうどクリスマス前。
茶話会用に用意されたのは、星形のケーキです。
これは福祉部長さんが、区役所1階にあるさくらベーカリーで購入したとのこと。
この日は町会長の参加もあり、暖かい飲み物をいただきながら、参加者同士で話が弾みました。

翌日19日(水)は富士見地区の長寿会
富久寿会のお誕生会&クリスマス会
およそ90名の方がいらっしゃり、会場は満杯でした。
12月生まれの方のご紹介、記念撮影の後は、Laマーズ(ラマーズ)による“ビン笛”の演奏を楽しみました。
70本ものビンを使用しての演奏は、温かみがある素敵な音音楽でした。


平成24年も残り少なくなってきましたね。
今年もいろいろとお世話になり
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。

2012年12月12日水曜日

九段二丁目子どももちつき大会にお邪魔しました

富士見地区担当の服藤です。今年も残すところわずかとなりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
12月9日(日)に行われました「九段二丁目こどももちつき大会」に富士見地区担当の服藤と斉藤でお邪魔させていただきました。





少し風が冷たく感じましたが、とても天気が良く晴天に恵まれました。また、たくさんの子どもたちも集まり、もちつきには長い行列が出来ましたが、順番にもちをついていて、楽しい経験になったようです。もちをついた後は、あんこやきなこ、大根おろしなどのもちをみんなで食べました。
また、「折り紙コーナー」にも子どたちがたくさん集まって、クリスマスリースにシールを貼って完成させたり、コマなどの折り紙もつくっていました。
たくさんの交流があり、とても楽しいひとときでした。
町会のみなさまは準備等大変だったと思いますが、お疲れさまでした。ありがとうございました。

2012年12月5日水曜日

千代田区見守り学習会/富士見地区の報告です

こんにちは。富士見地区担当の吉村です。
街中が少しずつイルミネーションで華やかになってきましたね。

さて、121日(土)午後2時から今年の“富士見地区学習会”を開催しました。
今年は千代田区役所と共催です。
テーマは【正しく理解しよう、認知症!~認知症サポーター養成講座】
三井記念病院 精神科部長の中嶋義文先生を講師としてお招きし、
ちよだ社協からは梅澤課長、宇治野、服籐、齊藤、吉村が出席しました。


地域の見守り活動に関心の深い32名の方で、会場はぎっしり。
学習会は4つの班に分かれての、グループワークから始まりました。
“ときどき見かける近所の高齢の男性の様子が少しおかしいようだ。”
という想定事例をもとに、”あなたならどうするか”について話し合い、各班の意見を発表しました。


区役所や警察、高齢者あんしんセンターへ相談するという方が多い一方、 親しい人でないと声を掛けにくいと、迷っている方も。
中嶋先生からもそれぞれコメントをいただきました。
続いて認知症についての講義。
専門的な内容でしたが、具体的なデータや画像等と一緒に、先生がわかりやすく解説してくださいました。

 

体の健康は脳の健康。
体に良いことは、脳にも良いこと。
日々の良い生活習慣が認知症の予防にも役立つそうです。

最後に先生は
ローマ帝国の将軍タキトゥスの言葉「勇気あるところ希望あり」を引用して、
勇気と希望の大切さを伝え、
“地域の見守りサポーターは勇気と希望を与える存在です。”
と心強い言葉を下さいました。

今回の学習会が皆さんの活動のお役に立てれば幸いです。
これからも、よろしくお願いいたします。